消費増税の対応で決まる「店長力」

複雑な軽減税率に悩む顧客の為の、施策を考えよ!

2019年10月より開始された、消費税10%。増税後の景気の落ち込みを考慮した、数々の複雑な対応策。軽減税率対象商品や軽減税率ポイント還元に、プレミアム商品券。使えるお店やポイント付加の違いなど、非常に複雑な仕組みで、現場のレジ担当は大混乱。オマケに軽減税率対応レジの導入が間に合わず、消費者の立場と店舗側の意見を無視したような今回の施策。

しかしながら、始まってしまった事は前向きに考え、顧客サービスに繋げるのが店舗の務めです。

究極の顧客サービスを考えよ!

複雑で解り難い消費税の軽減税率と増税ポイント還元を、一目で解り易く工夫していますか?

① イラストで瞬時に解る、お得な支払方法

② キャッシュレスによるポイント還元の明記

③ 使用できる【カード・電子マネー・QR決済等】表示

上記の施策は当たり前で、顧客サービスの本質は「個」に対する対応なのです。
今一度、お客様の心理を理解する事で、店舗の信頼感がグーンと増す施策を考えるのです。

究極の接客術を習得すれば、自店のファン獲得は容易になります。

顧客の様子を見ていますか?

最近、お声掛けしている店員の少なさに、驚きを隠せません。顧客とのコミュニケーションを取る仕組が無いのか、教育されていないのか、理由は定かでありませんが、お客様を避ける店員が居るのも事実です。店長は来店されたありがたいお客様の為に、率先してお声掛けをしましょう。探し物をしているお客様や、夕ご飯の献立に迷っている奥様に、一声かけて下さい。

その姿勢を見せる事が、店舗スタッフにも浸透し、顧客とのコミュニケーションのスタートが成されて行くのです。スタッフ全員が顧客の様子を伺うようになると、自然と雰囲気の良い明るいお店に仕上がります。

顧客の本当の声を聴きましょう!

時間が有れば店長はレジ付近に待機し、お客様の声を聴くべきなのです。レジ担当に質問や意見が「顧客の生の声」なのです。店舗に対する不満や要望が語られ、その声に素早く耳を傾ける店長に姿勢は、顧客の心に響きます。事務所で座る暇があるなら、混乱しているレジ周りで立ちましょう。

お客様の不満を解消する事が、繁盛店への道標なのです。

個別対応を大切にする。すると、全体のリズムが良くなります♪

POPや店内放送は、お客様に響いているようで届いていません。店側の希望的観測と、言い訳なのです。あれこれと考えながら買い物している人には、うわの空なのです。又、聞き入っている人を見た事も無く、流れの中で「何となく」聞いているのです。POPも自分に関心のない表記は気にせず、複雑な表示は見てくれません。

直接、対応して説明すると、納得されたり、感謝されたりするのです。やはり、私だけに対応してくれた事は、特別感があるようです。又、周りの人も、対応力が有る接客を近くで見ると、お店に対する安心感が増すようで、店員との距離が短くなるようです。

”個”への対応をキチンと繰り返すと、”全体”のサービス向上に繋がり、お店のリズムが軽やかになります。笑顔の無いお店は非常にリズムが悪く、顧客との狭間が広がります。これが、客離れなのです。

増税の度に悩まされる、小売サービスの最前線。

今回の複雑なシステムで混乱が増す、店舗内の現状。

増して、景気の動向が見えなくて、消費行動は減少傾向。

一人のお客様を満足させられないお店が、繁盛するわけ有りません。

だからこそ、お金の掛からない「心ある接客」が重要なのです。

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